life

勉強しない子供のやる気を出させ成績アップさせる方法

高校生と中学生を塾に行かせず偏差値65までさせた勉強法、勉強しない子供をやる気にさせる教育方針やり直し方を伝授、なぜ勉強してくれないのか解決法、ぜひご参考に

・子供はなかなか勉強してくれない・・・

・将来を考えると、どうにかしないといけない・・・

こんな不安や悩みがありませんか?






この記事を読むと

勉強の仕方と集中力の養い方子供の気持ちがわかる、中学生レベルならまだまだ間に合うことができる根拠がわかる

筆者も4姉妹の父親ですが、上2人は高校生と中学生で、塾にもいかず5教科の偏差値は60から65の間で教科単体では70近くを取っています。特に何をしたってことはないのですが、いくつか自分なりの教育方針があったので、ご参考になればと思います。

なぜ勉強しない体質になるのか?

自分も小学校の頃など全く勉強はしませんでした、親からは泣かれるくらいしなかったです、カミさんも怜悧なわけでもなくごく平凡だと思います。子供が勉強しない理由は先天的なものもあるかと思われますが、少し違うと思います、自分も同じような幼少期であったため、非常に気持ちがわかります。

1つに「自分は勉強は出来ないんだと思っていること

集中して勉強したくても、すぐに飽きてしまうことに自己嫌悪している」

ぶっちゃけ!何も楽しくないんです・・・

なぜそのような考えになったか

なぜか?

1つに過去に達成感をあまり味わっていない、集中力が養われていないこと、ウチは幼少期に積み木など集中している時に昼ごはんができて「ご飯よ!」と言っても本人が集中している時は、放っておきます、先にこちらはご飯を食べておき、子供の集中力が切れた時に、食べさせます、そうすると、集中している時間が長くなるので、何にでも集中する力がついてきます。

また、嫌なことでも最後までやりきる、自分でさせることで小さな達成感を積んでいきます「すごいやん!一人で出来たんだ!」「絵本を最後まで自分で読めたんやね!」「すげー!天才じゃね!」と、かなり褒めてきました。今考えると、それが良かったのかもしれません、勿論、当時も子育てに関しては、色々と当時は書物をあさって読んだ記憶もありますが。

小学生に入る前は、どの親も一生懸命に教えます、しかし、だんだんと親も忙しく、子供も一人で勉強させることが増えます、低学年のうちは宿題しか出来ず、追加の勉強って何をどうすれば良いかなど本人は全くわからないのです、実は親と一緒に勉強したいんです、そして褒めて欲しいんです



人間には承認欲求というものがあります、褒められると嬉しくて次も頑張ろうとします、これが必要で、プラス何事もそうですが、21日続けることができれば継続できるようになるという話もあります、何が何でも21日連続でやれば、22日目からは、やらないと変な気持ちになるということです。親が一緒に10分でいいので一緒に勉強してあげれば子供も楽しいはず、もう少し勉強したい気持ちを残して、その日の勉強を止めるのもコツです、子供は早く勉強したい、早く次の日にならないか?との意識になるので継続しやすくなります。

小学生レベルでは、勉強に集中力をつけさせるために、ウチはストップウォッチを使用していました、5分で10問解くなら「ヨーイ、スタート」ってストップウォッチを目の前に置くと、どんどん減っていく数字に焦りながら問題を解いてくれます。

少し話は逸れますが、自分は昔、公文式に行っていましたが、ぶっちゃけ今はネットに「チビむすドリル」というのがあるので学年別で問題を(国・数・社・理)プリントしてさせればOKです、ほとんど無料。答えも付いてます、上の子に答え合わせをお願いしてもOK、ネットには色々なものがあるのでお金を掛けずにたくさん教材がありますよ。

では

成績を伸ばすには?

これは簡単です、中学生であっても小学高学年でも、分からないところまで戻ること


一番大事なことは分からない問題をそのままにして前に進まないことです!

ここは親も一緒に手をかけるべきポイントで、最初の助走は一緒にしてあげるのがベスト、うちの子に勉強って楽しい?って聞くと、「楽しいかどうかは分からんけど負けたくないから!」というのが答えでした。

小学校3年生くらいから(当時は一緒に勉強)100点を取った際に、友達や自分ら親から褒められた経験から、そのレベルを落としたくない!!というのが本人たちが自分から率先して勉強する理由でした

周りから、頭がいいというレッテルを貼られてから落としたくないという意識そのために勉強するというものでした。これは自分も逆に同じで、小さい頃に親から「バカなんちゃうか?」とレッテルを貼られた経験から勉強する気持ちが無くなりました、自分の場合はスポーツ選手で生きていくつもりでしたので体育命でした、後々は気が付いて勉強しましたが。

一度頭が良いと思われるとレベルを保とうとする



話は逸れましたが、落としたくないという意識が机に向かわせていることは間違いないようです。やはり褒めることが大事なんだと思います、めんどくさい部分もありますが。ある有識者に直接聞いたことがありますが、ぶっちゃけ中学生まで遊んでいても大丈夫よ!間に合うから・・とのことでしたが、それは特例で、高校入試に間に合うのは、中学1年終わりくらいまでが限界のような気もします(内申点もあるため)、中2の初めでも小学校3年生まで戻ってやれば、真剣にすれば小学生の算数は1ヶ月もあれば中学生なら終わります、分からない問題をそのままにしないことが大事、分からない問題をそのままにしておくと、課題テストや実力テストなど定期テスト以外の時も同じ問題を間違えます。食塩水濃度の問題など・・数字を変えて同じ問題を解かせて、2度と同じ問題で間違わせないことだけすれば公立トップの高校に行かせることができるようです。なぜなら、公立の試験は下のクラスの子達も同じ問題なので、そこまで問題が難しくない、点数を取らせる試験だからケアレスミスを無くして取れる問題・点数をしっかり取っていくことが大事だから。

逆に私立の難関高校は生徒を振り落とすための試験のため、難しいです根本的にテストの内容が違います。

何度も言いますが、間違ったところを2度間違わないように勉強を小学生からやり直せば十分間に合うということ、それも親が一緒になって勉強すると子供は嬉しい、褒めてもらうと嬉しい、優しく教えてくれると質問しやすいということのようです。

あとはこのやり方で問題集をひたすらさせて間違ったところを2度と間違えないように時間を掛けてでも理解させること、社会・理科も同様、問題集でどこがわからないかをチェックして間違ったところだけ集中的に丸暗記、同じ問題で回答を丸暗記でいいので100点取るまで何回も同じ問題を解くのがコツだと思います。効率より時間と継続かと(親も努力)

是非参考にしてもらえたらと思います。以下「我が家の教育方針」



追加:教育方針

  • 日常生活で疑問をどんどん喋らせてipadや携帯ですぐ調べる
  • 小さい時から本を読み聞かせる(自分で読ませ達成感を褒める)
  • 多角的に物事を捉えるように、他の答えも準備させる
  • 挨拶は絶対に自分からする
  • 字の練習をさせる、綺麗に書く研究(徹底的)

人として基本的な考え方

  1. 人の文句は絶対に言わない!聞かない!
  2. 困っている人がいたら優しく助けてあげる
  3. 嫌なものはダメなものはきちんと断る

なぜ勉強をしないといけないのか?を説明

悲しいかな、ゼニのためですと説明します

よく子供に、大人は自分が小学生くらいに戻ったら大体みんな何をするか?聞いてみるとスポーツや好きなことを頑張るか、勉強するのどちらかが多いんだよ。なんでかわかる?

大きくなったらお金が必要となって、お金があれば好きなことができる、子供に教育資金として教養を与えられる、旅行や体験など色んなことにも挑戦できる、でもお金がないとどうしても制限されてしまう、お金が全てではないし健康や人に優しくすることも重要、でもお金がないと心も大きく寛大な心も持てないこともある、だからお金を稼ぎたいと思う、その中で、学生時代に資格や勉強をして選択肢を増やし、将来の武器を持つために知識をつけることが重要なんだよと説明しています、25歳になった時、こんな風に思いました、じゃあ今タイムマシンで小学生に戻りました!何する???

だいたい「勉強する!!」と返答がきます。

お前は天才なんだ!すごい人間なんだ!人より素晴らしい能力を持っているんだ!努力すればなんでもできるんだ!とヨイショしまくっていますが・・・

いい意味で騙されています、でもこれで良いかなと。

どうせこちらが早く死んでしまうので、自分で生きる術を身につけて欲しいです。

勉強は選択肢を増やす、可能性を無限に大きくする、是非とも親が一緒に努力する必要があると思っています、スポーツも上手な子の親は力の入れようが違いますもんね。同じことかと。








-life
-, , , ,

© 2024 GolfeeBlog Powered by AFFINGER5