golf

トップでの左手甲を掌屈させる方法

渋野日向子も使っている「バウドリスト」ってなんだ!? 世界のトップが取り入れる動きを専門家が分析した - みんなのゴルフダイジェスト




筆者がわかりやすく説明しています!超簡単!!

悩めるゴルファー

こういった悩みを解決します

✅本記事の内容

  1. 左手の掌屈と背屈とは
  2. なぜいけないのか?
  3. アドレスとテークバックが原因
  4. 練習方法
  5. まとめ

✅本記事の信憑性

この記事を書いている自分は現在HC.2の競技ゴルファーです、ベストは67ドライバーの飛距離は280y

左手の掌屈と背屈とは

超重要】切り返しで左手を掌屈できない理由とその改善策 - YouTube
「星野プロのオレに任せろ」より引用

左手の掌屈とは?トップのポジションで左手の甲と左腕が一直線になっていることを指します

このポジション時に左手甲が甲側に折れることを背屈と言います、背屈するとトップでフェースが開いている状態となり

インパクトで開きやすくなりスライスの原因になります、それを手で返す(捕まえる)動きとなりタイミング打法になります。トップ選手や上級者はトップが一直線になっています

なぜいけないのか?

前述したようにフェースが開きスライスの原因や起き上がりの症状となり、それをカバーしようと様々な弊害を起こすスイングとなりやすい、フェース面の管理がしにくいため打ってみないとどこに行くかがわからない状態

アドレスとテークバックが原因

原因として星野プロが「オレに任せろ」で言っている脱力と吊る感覚もあると思いますが、自分はアドレスのグリップの仕方やテークバックの仕方に問題があるケースが多いと感じています。

グリップに関して一般の方のグリップは言葉が悪いですが汚いのが特徴、あまりグリップの重要性を認識していないケースが多く、背屈する人の特徴としてはアドレス時に右手が被っている状態が多い、またテークバックで早めにフェースが開く為、

右肘が外れて脇が開くことも原因として起こることが多い

練習方法

しっかりと一直線になればフェースの開きを抑えれるため、フェース面の管理も出来、右へのミスを減らすことができます、

まずアドレスでフックグリップ過ぎるのを変更してナックルが2から3見える形と、右手を被すことによりハンドダウンになっているケースが多い、右手は被せるのではなく下から握るくらいの感覚で良い

試しに右手を被した場合のトップと右手を下から握った場合でのトップを鏡を見ながらチェックして頂けると
背屈と掌屈がどのような原理でなるのかがわかります。

右手はよくアドレスの右手の角度を維持してテークバックすると良いとの話もありますが、その感覚でテークバックすると自然に「出前持ち」の形になります。この出前持ちは昔から言われていますが、この右手の形ができれば左手は掌屈になります。

第8回 出前持ちテイクバック | 名古屋ゴルフスクール・名古屋ゴルフレッスン「ゴルフステーション」

まとめ

1.少し釣り気味に構える
2.グリップをスクエアで握るようにする
3.アドレスから右脇を適度に締め、トップで右脇が開かないようにする
4.テークバックを体の回転でインサイドに上げていく

オススメの練習器具

ショットメーカーである海外選手もそうですが日本では井戸木鴻樹選手や笠りつ子選手などノーコックに近い選手は左手がきれいです。

今一度鏡を見てチェックされることをオススメします、ゴルフはアドレスが8割であとは振るだけです。

【筆者動画】

Twitterでも⬇️発信していますので、ご参考になれば幸いです!

-golf

© 2024 GolfeeBlog Powered by AFFINGER5