ゴルフのメンタルを鍛える練習〜考え方〜
明日は久しぶりのゴルフなので、前日に練習場で調整をしよう!
なかなか調子が良いようで、ドライバーもまっすぐ行くし、明日はベストスコアが出るんじゃないか?
なーんて次の日はニコニコしながらラウンド!
しかし、前日調子が良かったせいで最初からパワー全開でスイング!
ハーフトップ、セカンドダフリ、グリーン周りでチャッくりの3パットでダボスタート
なんで?なんで?
と地に足が付かないショットを連発、後半は取り戻そうとして、ムリな攻めからのドツボにはまり、いつもより悪いスコアでフィニッシュ
こんなことはありませんか?
自分も経験あります。。。(悲)
しかし、長く経験(現在HC2歴30年)していると考え方が変わってきます、またマネージメントを考えると、自然とメンタルも安定してきます。
まず一つに考え方で大事なことは(格言に近い)
・最初にトリプルを打っても、最終ホールでトリプルを打っても同じ
・ドライバーショットも10cmのパッティングも1打は1打
・後悔先に立たず、タラレバは卒業、リクス管理の安全運転
だいたいこのような考え方になります、前日に調子が悪く明日はとんでもないスコアになるのでは?と回った時ほどscoreは良かったりします。これは精神状態が最初から「今日は不調なのであまり無理せず前に飛べばよし!としよう」などと考えるからです。
要するに、考え方や精神状態でスコアは変わってくるということです、また交感神経と副交感神経がどちらが優位に働いているかで、スイングリズムも変わりますので、平常心だったり潜在意識の部分のコントロールでもsその日その日で変わってきます。
例えば
なんかこのショットは思い通りの球が打てそうな気がする!で打つとうまく打てた!
200Y先の大木を狙って、そこに行くイメージで打ったら本当にそこに行った!
など
人間のパワーや潜在能力って実はすごいんです!
よく、子供は見よう見まねでバットを振ったりしますが、その際に右に体重を掛け、左肩が開かないように打とうなど考えていません、
コースではバックスイングはこう上げて、切り返しは手を早めに返して、フィニッシュではI(アイ)フィニッシュにしよう、など考えている時は、うまく球に当たりません
意識をターゲットに向けて、どんな球筋で打とうとか考えた方が体は動きます。
それは上級者だからでしょ?と思われるかもしれませんが、
当たらないからコースでは当てに行ってしまう
これってターゲット意識ではなく、うまく当てることに意識がいっています。
よってメンタルを鍛えることは考え方をプラスに考えれば体も動くし、良い流れになります。
またメンタルと切っても切れないのが緊張です
一般的に緊張とは自意識過剰であるが故に起こるとのこと、良いところを見せようと考える、また準備不足(不調や練習不足)からくる緊張もあります。失敗してもいーや!と開き直ることが緊張を緩和します。
どーでもいーや!知るか!的な考えも必要
メンタルとは潜在的な部分であるためゴルフでは基本的にプラス思考で考えればある程度クリアできます
どうせ外すかもしれないパットなら、どんな感じで転がしてストンっと入れようか入るイメージを膨らませながら打つ方が良い、外しらた外した時だからしょーがねー!で浅めに読んで入れる
ショットも全てプラスイメージで回ることが良いと思います!