今回は前傾角度ってやっぱり大事だよねについてです。
先日の試合でもショットが崩れるときは前傾角度が崩れてフィニッシュの形が取れないことも多い
なぜか、力みであったり早く結果が知りたいなど、初歩的ではありますが、そのような傾向に陥ったりする。
そこで改めて練習に取り組んだみたところ
出玉が一定して左右の散らばりが大きく改善されました!(プロと練習し助言を頂いた)
今回のテーマの前傾角度に維持ですが個人によって意識するところは違えど見ているものは同じで
自分は胸の向きで意識
どういうことか?
前傾角度とは背骨の角度が後方から見たときに30度近くありますが、その角度を維持すれば、基本的にはスイングは安定するはず
お尻の位置が前に出れば維持はできません手が浮き、下からヘッドが入りダフリを嫌がって起き上がります、結果右にプッシュまたはそれも嫌がって手を使い間に合わせるよってフックを打ったりして安定しません勿論トップも出ます。
自分は胸の向きを意識しますが、アドレスで胸はボールと同じラインを指しています、そこからバックスイングして
ダウンスイングに入ってくる際に、再度胸を先ほどと同じ向きに向けるイメージ若干下に向けるイメージです
こんなイメージでは地面と近くなりダフリそう!
と思われるかもしれませんが、右手の角度を維持して回転していれば上から打つことは可能です。
また出玉のラインが一定してくるので怪我が減りますね!
フィニッシュに掛けてフォロースルーでできる右脇の角度が前傾と同じ(バックスイング時は左脇の角度が前傾と同じ)であれば前傾を維持できていることになります。
アドレスをしっかり取っているにも関わらず打ってみたら、いきなり右に出る人や、左に出るなど出玉の方向がよくない人は改めてチェックをオススメします。
人によっては
・お尻が前に出なければ維持できる
・へそが地面を向けれるようにすればよい
・左肩がダウンスイング時に浮かないように
など、個人では様々な感覚がありますが、見えているもの(答え)としては同じで、多角的見ているのであって、自分は胸の意識が2時の方向から中心を見ている、ある人は7時の方向から中心を見ているなど、みんな見る方向は違っても中心にあるものは前傾角度の維持。だから様々な意見があります(時計で言う12通り)
前傾角度を維持しようとすれば最初は地面に近くなるので、気持ち悪いかもしれませんが、胸が起き上がらないで、同じ向き地面を向くくらい深く前傾角度を維持(理想は同じ角度)できれば出玉は安定し、左右のOBは消えますよ😆
これは、アプローチも同じです。アドレスした際の胸の向きを維持して体の回転で振ってみると、突っかかることなく
上手く打てます、イップスの人は体が止まっています。左肩が浮かないように左後ろに動けばヘッドは上手く動いてくれるので打てることを知っている人は、なお理解しやすいと思います。
前傾が維持できていれば、左肩は浮きません
、
前傾維持してお尻を前に出す無理です、前傾維持できればフトコロが広く使えます
最後にゴルフは回転運動です、体の回転を下半身でリードして振るだけですが、練習の際にどうすれば自分は前傾角度を維持できるイメージになるか
・お尻を前に出さないイメージがいいのか?
・左肩が浮かないイメージいいのか?
・へそが下向くイメージがいいのか?
目指すところは同じですが、できるイメージでされてみては如何でしょうか?
驚くほど左右に散らばらなくなり芯に厚く当たります!
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