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バンカーショット、ダフらせてはいけませんよ!

今回は「バンカーショットについて」です

バンカーは基本的には難しいものではありません、原理を理解していれば簡単?まではいきませんが、ある程度は寄せれると思います。

ではどのようにして寄せるのか自分なりに解説していきます。まずバンカーショットに大事なことは

1.フェースを開いて握り直す

2.目標に対してオープンスタンス シャフトは地面と垂直(ハンドファーストにしない)

3.ボールの位置は真ん中右寄り膝を曲げ体重を落とす

4.スタンスに沿って左足体重で振る

5.フォロースルーをしっかり取る

自分が基本的に気を付けている点は以上です、アレンジは多少ありますが、基本的な脱出は以上で出来るはずです。

バンカーショットが苦手な人は手前から打ち込み過ぎているか、掬い打ちになっている方が多いかと

大体のことはご存知かと思いますので省略しますが、原理としてフェースを開くことによってバンスが使えます。

実はバンスを開いた状態でリーディングエッジをボールの下にきっちり入れようとしても不可能で、先に砂にバンスが当たります。

考えようによっては、開いた状態では間違いなく手前の砂に当たります。

FWバンカーでイメージしていただくとわかると思いますが、少しダフっただけでも大きくダフリますよね?それもフェースを開いていない状態で!そのくらいシビアにしても簡単にダフリます。

自分達もたまに噛むこともありますが、開いて構えればクリーンに捉えるのは至難の業

ということは、バンカーショットは開いて構えた時点で、もう手前に入る事はほぼほぼ確定です。エクスプロージョンで打つ意味は既に認識しているかと。何となく言うと、開いて普通にスタンス通りに打てば良い!なんです!

しかし、普通には打てない人が多いです、やはり上げようとしたり、ダフらないといけないなど・・・

このダフらないといけない!!の表現も実は間違っています。バンカーショットってダフってないんです!

バンカーはエクスプロージョン(砂の爆発)ですダフリはただのダフリです!この認識は必要です、ダフらせろ!と言いますが、ダフってはいけません。ダフるとスピンは効きませんのでグリーンに着弾してからダラダラと転がります

こういう球質の人は、すみません、ダフってます・・・。ちゃんと打てればある程度スピンは掛かります。では、ダフらずにスピンをかけて出すにはどうしたらいいの?

★解決します★

そもそもダフリって何ですか?

FWでは、ボールの手前にヘッドが落ちてボールとヘッドの間に芝があり、パワーが伝わらずボールが飛ばない・・・こんなイメージかと。この原因はなんですか?

はい、アーリーリリースや、右肩が下がりボールを上げようとするからですよね?バンカーも同じです、上げようとするからエクスプロージョンではなくダフリになります。

ではでは、どうすれば???

フェースを開いてスタンス通りに振るだけですが、下から掬わないように打つことが大事です。

少しコックを使ってイメージ的にはアウトに上げますが、最初から左足体重で構えて最後まで左足体重のままで体の回転で振ります

大事な事は打ち終わるまで左ひざは曲げたままで左体重です、打ち終わってボールがグリーンに乗ってから膝を伸ばしてOK、左体重の左膝は曲げたままです!!

コレが一番重要です!!

ぶっちゃけコレだけです!

通常のショットと同じくダフらないように上から打ってみてください、最初にバンスに当たってしまうのでエクスプロージョンしてしまいます。

コレで出てしまいます、ある程度スピンも掛ってしまいます。

最初にお伝えした、フォロースルーを取ることですが、取らないケースもありますが基本的には取った方が良いです。なぜなら、打ち込んで終わりにしてしまうとダフりやすい、ピンが近い場合は、このフォロースルーを取らない打ち方はしますが・・・。

また

開いた状態で、右手の角度を変えないことも重要です、手で打つのではなく体の回転で打つので、開いて握ってから度変えずに左足体重で普通に振ればいいだけです。

基本はこんな感じです、考え方をダフリではダメなんだということを理解して頂きたいと思います。

ダフったら出る!の思考はやめた方がいいです上手くなりません。ひとつ、ピンが遠い場合はわざとダフらせる事はありますが、ここでは述べません

とりあえずバンカーの基本を書いてみました。状況別ではありますが、長文の為今回は省きますね😓

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 



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