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ショートパットを確実に入れるパッティング基本の「き」

 

ショートパットを確実に入れるには

今回は「ショートパットを確実に入れるには?」です。いたってシンプルにいきます!!

「ショートパットを確実に入れる」

これが上手くなればミドルパットやロングパットも精度が上がります。

まず

1.まっすぐ狙った方向に飛び出す原理を理解
2.インパクト時に何が起こっているのか理解

パターにはピン型やマレット型など色々ありますが、その特性などは今回書きませんすみません、ややこしくなるので。

一番大事なショートパットをメインに書いていきます、なぜなら、ショートパットが入らないとスコアにならない!またパターがなかなか終わらない!から

シンプルにいきますが、フェース面とライ角、インパクトロフト、アタック角クラブパス、芯と芯でなどがありますので、さらっと、なんとなく大事さを、確認してください

1.フェース面➡️直角に合わせる

2.ライ角➡️トウ側ヒール側が浮かないようにソールをベタっと付けた状態で右手をグリップ シャフトは垂直

インパクトロフト➡️フェースのロフトのインパクト時ロフト角 シャフトは垂直

アタック角➡️ダウンブローやアッパーなどのアタックする角度 シャフトは垂直に構える手首は固める!ボールは左目の下!

クラブパス➡️インサイドインやアウトサイドインなどのクラブの軌道

芯と芯➡️パターフェースの芯(左右と上下)とボールの芯(赤道付近)浮かせる

少なくとも上記の内容はなんとなくでも理解が必要です。

しかし、50cmのパターはフェース面の向きが勝敗を決めます。フェース面に依存します。フェース面が命です。これ大事!!

意外にフェース面がきっちり合わせれていないケースも散見されることが多いです

基本フェースを直角に合わせて、ソールをベタ付けして構え、芯と芯でヒットできればカットに打とうがフックに打とうがフェース面が向いていれば入ります、勿論手首は固定ですよ!当たり前ですが。

よってショートパットが入らないのは打ち方云々よりもフェース面がズレています!

いやいや!ごるふぃーさん!!ってまっすぐ構えていますよ!!でも外すんですよ。。。なんで?と言われる方がいると思います。

では、なぜちゃんとフェースを向けているのに入らないのか??

コレは、実は芯に当たっていないからです!

最低でも左右の芯(線が描いてある先で一番弾きが良いところ)を外すとダメです。ボールは左目の下にセット!

トゥ側に当たればボールとの衝撃でフェースは開き

ヒールに当たれば衝撃でフェースは閉じます

この事を必ず理解してください

一番弾きが良い芯に当たればフェース面はズレませんすごく大切な認識部分です。

ハンドファースト過ぎてもフェース上部に当たりますハンドレイトでも下っ面に当たります。これも芯で打ち抜いておらず、擦っただけです。ビリヤードのキューのように芯と芯を打ち抜くことが大事!!!

キューでカスってボールをかすめて(こすって)転がしてもダメです。

まとめると、フェース面をカップに向けてライ角も合わせる・シャフトも垂直にボールは芯にセットし打ち抜く

要するに構えをしっかりした後は「フェースを合わせて芯と芯で打つ!」
「右肩を前に出さない、カップを見ない」

これでショートパットは入ります。

できれば!できれば!ですが、軌道はまっすぐ引いてまっすぐ出しましょう。手でやるのではなく肩の縦回転で行います。

昨日ツイートにも書きましたが、バックスイングなしでパットする練習転がすに近いですが、ノーバックスイングで転がす練習をお勧めします。

50cm や1Mのパター練習でやってみてください、結構な確率で入ります。非常に面白いです。バックスイングしなくていいんじゃねー?になりそうですが、ゴルフでは違反になるので注意です、なぜ違反か?全部入ってしまうからです・・・

感覚を保存したいのであれば少しバックスイングして同じ気持ちで打てばいいわけですから。面白い練習ですのでお試しください。

まとめ!!

【ショートパットに大事な事】

1,アドレスを完璧に近くする(上記確認)
2.フェースをきっちりあわせる
3.手首を固めて芯と芯で打つ
4.右肩を前に出さない、迎えに行かない

以上ですが、できればフォローをカップ方向(狙った方向)に出すこと!が大事!!

これはかなりオススメです、プロも多く愛用しています!!
狙ったところに打ち出す練習や順回転で転がっているかの確認もできます、順回転で打てれば必ずパッティングが好きになり得意になります😝

★追加記事★もっと上手くなりたい人

今回はショートパットに特化してお話ししましたが、書きたい事は山ほどあります、気持ちを抑えれないので、あと少し曲がるラインのショートパットだけ少し書きますね・・・

興味ある人はついてきてください

フックライン・スライスラインとも上達する術(すべ)があります。シングル連中はみんなやっています。

基本はプロラインに外すことを考えています(外すことです)

フックラインなら右を抜けて外すスライスラインなら左を抜けて外す

(カップを抜けて50cm以内に止めます)

何をアホみたいなことを言っとるねん!外してどうすんねん!って思うかもしれませんが、外す練習をクソのほど練習してください
カップを通過させてですよ、最初はぞくに言うラインの読み過ぎ的な感じでもいいので外しましょう。

手前からアマライン(手前から切れる)に1回でも外せば腕立て伏せ10回の罰ゲームを自分に課せるくらいの気持ち
です。

これをアホみたいに練習してプロラインに外して、50cm以内に止めることができれば次にラインを絞っていきます。

先ほどは2mのパットをカップ2つくらい外して打っていましたが、次はカップ1.5にします、それでもプロラインに外せれば次はカップ1にします。

すでにこの辺でお気付きになると思いますが、外すつもりが入ってしまいます。

おーいい感じやん!!って思うかもしれませんが入ったらダメです、勿論入ってもいいのですが、できればギリギリで外してくださいね。

一発でもアマラインに外してしまったら、自分に罰を与えてください、太ももを叩くとか。

これを繰り返し行います!!!

基本的にはミドルパットやロングパットもこのプロライン作戦で寄せます、アマラインに残ったら自分でボケかと、自分に叱責してください(状況により最初から上りを残す場合アマラインに外すこともありますが、それは最初からアマラインを狙っているのであればOK)

★最後に距離感のお話だけ

リズムです!アドレスは肩幅

1−2−3で自分の心地よいいリズムで打つ
1.始動
2,バックスイングのトップ
3.インパクトではなく!インパクトから
フォロースルーの間くらいに設定が良い

これでメトロノーム的に自分のリズムができれば、後はバックスイングの大きさで距離を調節していけば超簡単!!!

バックスイングを右つま先まで引いて左つま先まだ出すなら8歩や内側内側なら4歩 靴から飛び出る飛び出るなら16歩の距離などリズムを一定にすればバックスイングの大きさを変えるだけで調節が効きます。なぜならリズムが同じなので大きく振ればヘッドの動きは速くなりますよね。これで大まかに距離感は調整できます。

後はスパットを見つけてそこにボールを出すだけです!

勿論終始手首は固定ですよ

すみません、長くなってしまいました・・・反省です。ついつい書いてしまいます。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 



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