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ドライバー飛距離アップは意外と簡単

ドライバーの飛距離アップは意外と簡単?

ゴルフの醍醐味として、やはりドライバーの飛距離は外せない

しかし、同伴者と飛距離の差を感じたり、筋力的には差はないはずなのに
なぜあの人は飛ぶのか?

そんなに振っている感じでもないし・・・なのに、行ってみると飛んでる

自分も、もう少し飛ばせるはずだ!

でも、どんな練習をすればいいのかわからない...

効率的で短期間に飛距離を伸ばせる練習法など無いかな??

このような悩みを解決します

以下のメリットがあるかと

  • 飛距離を今より20yから50y伸ばせる
  • 効果的な練習方法がわかる
  • ヘッドスピードが上がる原理がわかる
  • ティーショットの方向性も良くなる

順番に解説していきます

飛距離を今より20yから50y伸ばせる

現在の実力にもよりますが、おそらく、これを見ている方は、もう少し飛ばせるはずだと思っているとかと、100以上のスコアの方はミート率の問題とスイング軌道の問題で50yは飛距離が伸びます。


また、90台の方は、たまに左右のOBや当たり損ねで、とりあえず真っ直ぐ行くケースなど様々ですが、やはり軌道とミート率でまだ問題があると思いますが、振る事には若干慣れている為、どこに行ってもいいのであればマン振りもできるレベルかと思います。

よって、軌道と芯に当てることができれば大きく飛距離を伸ばせることができます、十分伸びしろがある!ということです。

しかし、80台で回る方は既に上級者である為、ある程度の飛距離は既に確保できています、しかし、ちょっとしたコツやドローに変えるなどの球筋変更や、意識の変更で、まだ伸びる可能性は残っています

70台で回る方は、8割以上スイングが完成しているので、可動域やタイミング
クラブのスペック変更により伸ばすことができると思います。

では効率的な練習とは?

効率的な練習方法

まず大事なことを理解しておく必要があります

ポイント

ゴルフスィングは円のような軌跡を描きます
じゃそのためには何が一番大切というと軸です
軸の意識がないと、いいスイングどころが癖のあるような形と、力がインパクトに集まらなくなりますそして、まずボールは曲がります。 もちろん距離も出なくなります 、スィング全体的は軸を意識する事 が大切




まずは軸を意識することが重要です

お待たせしました飛距離アップです!

一応こんな話をして、お前はどんだけ飛ぶんだ?ということで少しお話しすると
現在自分は平均飛距離(キャリー280y)コースでは傾斜によりますが、普通よりは飛ぶほうかと思います。HCは現在2です

ぶっ飛ばしの練習法ですが

  1. ステップ打ち(素振り)
  2. グリップをゆるく握る(ナチュラルアンコックの理解)
  3. 右サイドの我慢(べた足、軸固定、フォローの手の伸び、綱引き)
  4. 重いものと軽いものの交互で素振り
  5. ミート率のアップ
  6. 柔らかいシャフトと長さ
  7. 可動域の拡張(柔軟性)とタイミング
  8. 地面反力(左足踏み込みと立ち上げ、左腰の切り上げ)上級者
  9. 前傾姿勢の維持と軸回転

ステップ打ち

テークバックで左足を地面から一瞬離して、ダウンスイングで着地してからスイング、下半身の回転と上半身が同じにならないように、タイムラグを作って上半身は遅れてくるように脱力して素振り

グリップをゆるく握る(ナチュラルアンコックの理解)

グリップはゆるゆるで握る(小鳥を捕まえるくらい)だけでHSは2m/s速くなります、ダウンスイングで巻きつく感覚
ナチュラルアンコックの理解=手はインパクト手前で減速します、これによりヘッドは走ります、手を早く振っても手を追い越すことができなければ、スピードは上がりません、釣りの遠投と同じでいつまでもタメを作っていてもダメ開放

右サイドの我慢(べた足、軸固定、フォローの手の伸び、綱引き、左母指球五寸釘)

ボーリングは、投げた後右足を引きます、これにより、右の脇腹が伸展され手が一定の場所に出ます、右足がレーンに一緒に出ると安定しない、同じ原理
べた足の意識でスライスは軽減されます、右の踵が地面から離れるのを遅らせることでスライスを抑制、つかまり飛びます。


基本的に、軸が左に流れれば中心点が動く為円運動になりにくく、HSが思うように上がらない、アドレスの左耳の位置より耳が左に流れないようにすると、フォローで手が伸びて飛ぶようになります。この腕が伸びるには、頭がビハインドザボールになるから可能、この形は綱引きと同じで、引っ張り合うからHSが遠心力により上がります。頭は左に動かずで全開で振る!的な。勝手に右サイド我慢が出来ます。
(俗にいう、右体重から左体重になって、インパクトで再度右体重となり、最後に左体重でフィニッシュ、この体重移動は、インパクトの時に右サイドを我慢することで、結果こうなります)

また、左足の母指球(親指根元)がフォローでめくれないように、五寸釘で打ち付けたように意識するだけで、不要な体の開きを抑制できるので、球が捕まり飛ぶようにもなります

重いものと軽いものの交互で素振り

マスコットバットなどの重いものを振る(利点は筋力強化・自然と軸が保たれる、重いもので連続素振りは超大切です、やればやるほど悪い部分が落ちていきます。
軽いもので良いのは、ドライバーを反対に持って振るか、折れたクラブか、アライメントスティック、またはワンスピードなどで振る、この時にビュン!と音がしますが、重いものを持っても同じタイミングと同じ音がするようにすると、HSが上がります(ステップ打ちなど)結構しんどいです

ミート率のアップ

ただ単に、早く振っても空振りしたら一緒ですのでミート率は重要です、
目指せ1.54!ですが、現実は1.40くらいはいきたいです、ミート率を上げるにはタイミングを1−2−3で毎回同じにゆっくり目行うと、ミート率が上がります
ティーアップした球の前に、もう一つ球があると思ってスイングしてみると
適正なアタック角となり、シャローでレベルブローになると思います
個人の感覚で調整願います、シールでチェックもgood!

柔らかいシャフトと長さ

一般的に、硬めのシャフトを持つ傾向にありますが、柔らかい方が飛ぶ
タイミングの問題、ドライバーは調子が悪い時にラクな設定が良いと自分は思ってます、勿論飛ばしたいなら少しだけ長めにするのが良いです

可動域の拡張(柔軟性)とタイミング

何と言っても、肩甲骨などの可動域の柔軟性が大事、世界トップクラスの柔軟性は半端ないですよ、飛ばしは柔軟性がかなり大事ですが、無理なら他でカバーしかない。
あとはタイミングです、1−2−3で毎回同じリズムで振った方が、実は早く振れる時も多い

地面反力(左足踏み込みと立ち上げ、左腰の切り上げ)上級者

地面反力は少し上級者ですが、テークバック途中で左ひざを曲げ始め、体重を左で受け止めます、そのまま左股関節に左足を踏み込んだ力を伝え左足を伸ばします。
地面を踏む力を左腰の切り上げスピードにプラスさせます。左足は伸びた方が前傾角度が保てますね、現在の主流は、この動きで前傾を深くして右肩を下げ、出来るだけヘッドをストレートに動かせるようにしています(パターも前傾を深くしたらヘッドはストレートに近くなりますよね?同じ理論です)

前傾姿勢の維持と軸回転

結局は、この動きになりますが、伸び上がって振るのと前傾して振るのを比べてみてください、効率よくヘッドが走るのは前傾維持です、ダウンから胸は地面を向けるくらいで丁度です。地面に近くてダフるように思うかもしれませんが、タメができていればいくらシャフトが長くてもダフりません、上から打てます
ただ、上半身でいくら前傾姿勢を維持しようとしても腰が浮いてしまっては前傾を維持できません、下半身はテークバックで右腰を後ろへ引き、ダウンスイングでは左のお尻を左下に切るように動かすことが、効率よくヘッドを動かすコツです。

まとめ&オススメ練習法

色々と書きましたが、どれも大事で自分は、それぞれにたくさんの思い出があります、どの練習も大事ですが、今、自分の心に刺さったものをとりあえず盲信してみて、執着心を持ってやってみることをお勧めします。

自分のお勧め練習は、軽く握ってステップ素振りがオススメ
下半身リードを覚えられるドリルですし、直結して飛ぶようになります、脱力して下半身リードすれば上半身は遅れてくるので勝手に開かなくなります(右向いて下半身リード理論)

力抜いて下半身でブン!頭(前傾軸)は動かさない!

これで十分ぶっ飛びます!そんなに力はいらない、そもそもドライバーはフェースがトランポリンみたいになっています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

【筆者が説明しています】




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