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パターなぜ右に外すのか?原因と対処法

ショートパットが得意になる意外な方法 : アオイの1分間ゴルフ上達ブログ

【筆者が説明しています】




悩めるゴルファー

最近パットが入らなくて・・スライスラインはことごとく右に外れるし、と思ったら左にも外す
どうなっているのかもわからないのですが、教えてもらいますか?

こういった悩みを解決します

✅本記事の内容

  • パターで右に出るミスをしてしまう人の特徴
  • なぜ開くのかを理解
  • 治し方
  • 根本治療
  • 最後に裏ワザ
  • まとめ

✅本記事の信憑性

この記事を書いている自分は現在H.C2の競技ゴルファーです、ベストスコア67ドライバーの飛距離は280Y

パターで右に出るミスをしてしまう人の特徴

コースで絶好のバーディーチャンス、ストレートのラインは分かっているのに打つと右に外すミス、同伴者からはフックに見えた?など・・・ いやいやプッシュしただけなんです・・・

このようなミスはプロもあるようですが、プロは修正の仕方を知っていますが、アマチュアは何度も同じミスをしてしまう、なぜか?わからないまま・・

基本的に右に外すのは

プッシュアウトしている、またはフェースが開いてしまうから起こります、
または打てていないことが挙げられます

原因として
実は構えが左に出る構えになっている、そのため
反射的に引っ掛けるのを嫌がって、右にプッシュする癖になっているケースが多い

なぜ開くのかを理解

ストレートラインが右に外れる3つの理由 | エンジョイゴルフ BLOG

症状として


・構え(肩のライン)が左を向いている ・テークバックがアウトに上がる
・ボールに対して遠くに構えている
・かかと体重
・ヘッドアップ(カップを見てしまう)
・インパクトが緩んでいる(減速時に打っている)
・フェースを真っ直ぐ出そうとしている(手が先行しパターでも振り遅れている)
・リズムが早い(リズムは一定にする)
・ボールの位置が毎回バラバラ




症状・原因としては上記のような構えからくるもの、他の要因としてはリズムやその時の感情からくるものがあります

入れたいという願望から手(手首)が左に先に動くからなります、これはいわゆるパッティングにおける振り遅れです

パターで振り遅れなんかあるのか?と疑問に思われるかもしれませんが、あります。

逆に振り遅れの反対でヘッドを右手人差し指あたりで押すとハンドレートとなり引っ掛けにもなります。

治し方

時間があるなら自分の真っ直ぐと実際を見比べて、鏡を見ながら肩のラインなどチェックして修正し、意識を変更して行くことが早道になります。

しかし、時間がない場合は付け焼き刃ではありますが、修正方法があます

1、右肩(右サイドを我慢して打つとヘッドが自然と出るので良い、振り遅れはヘッドが出なくなります、左手で右肩を触れながら前に出ないように片手スイング)

2、ストレートラインは右フチを狙ってフェースを閉じながら打つ

3、スライスラインはフェースを閉じながら使う

4、ボールに対して近く立つ、前傾を少し深くする

この中では②のストレートラインは右フチを狙ってフェースを閉じながら打つ

がオススメです、これ以上開くと右に外しますから反射的に押し出す動きは抑制されます、一度練習されてみて下さい

何度も言いますが、左に外すのが嫌で右に押し出して開いて当たることが多い

また基本的に

しっかり打てていないので

右に弱々しく外す

この方法は恒久的ではありませんが、右フチ狙うと右に外しそうになるので開いたり押し出したりの動きは激減します、これは1つのコツです、コースでは使えます

最後に裏技

シングルはやっている人も多くいますが、上の参考動画のように

「スライスラインではヒール側で打つ フックラインではトウ側で打つ」

というのがあります、プロラインに外せばチャンスがあるという話から、 スライスラインをヒールで打つとインパクトの衝撃でフェースは少し閉じます、 またフックラインをトウで打つとインパクトの衝撃で若干開きます。 これを利用して打つと、曲がるラインのショートパットで威力を発揮することが あります、これも絶対プロラインから入れたい場合などは使えます。 コースで忘れてしまうのが難点ですが、外してから気がつきます(^-^)

まとめ

自分の日頃のクセを理解してドキドキしながら打つより、決め打ちにして防御策を練りながら行うのも良いと思います、上級者は自分のクセを知って、うまく付き合っています、利用していくのも良し、根本的に直すのも良しです

ガツン!と行くのが本当は特効薬かもしれませんが・・・、パターの基本は芯と芯でしっかり打つことが大基本です、これだけ考えれば実は解消するかもしれませんよ!

筆者現在HC2ですが、以下に自分の練習器具をご紹介します

非常に効果抜群ですのでよければ試して見てください

パッティング練習器具

パッティングは体を中心として円弧を描くように動かすことがシンプル
コツは左目の下を確認し目線をターゲットと平行にすることが大事

打ち方は様々で、自分が好きな打ち方で良いですが、基本を知らないで自己流はあまり良くないので、基本はしっかりと押さえて置くことが重要です

上手い人に聞くと、セットアップが一番難しい、まっすぐ構えることはすごく重要、構えができればあとは打つだけ・・・と言います、なので日頃からまっすぐに立ち構えれることが上達の早道です、ボールの位置と目線は超重要です

PELZ GOLF(ペルツゴルフ) パッティングマット

先端のパチンコ球みたいなものを移動させて狙いを狭くできます、プロも多く利用しています、グリーン状でも置いて使えます。

PELZ GOLF(ペルツゴルフ) ゴルフボール3個セット 

最近は、ラインのついたボールも多いですので、マジックで赤道を書いたりして代用しても良いかと思いますが順回転のかかり具合が顕著にわかります、自分はミーハーなので購入しましたが...

DUNLOP(ダンロップ) パッティングマット SRIXON パッティングミラー 

これはミラーになっているのでU字の部分にボールをセットし、上から見てライン上に目線を合わせることで、毎回左目の下にボールをセットし、目線も赤いラインに平行に構えることができます。パッティングで打ち方は個人のスタイルがあって良いが、目線だけは守ったほうが良いというセオリーを習得できます。

 
 

パッティング練習器 ダイヤプロパットアーム

これはやばいです、矯正ギブスみたいなやつで、プロと同じ感覚が養えます
パターに装着して脇に2本の棒を挟んでパッティングします、プロってこうやって打ってるんだ!というのが一発でわかります、オススメです。

世界標準 シングルになれるパット術 ロジカル・パッティング

これは吉田洋一郎プロがアメリカで最新のパッティング理論を学んでロジカルに
わかりやすく説明されている本です、パッティングは43cmオーバーで打つと一番入る確率が上がる理論や、傾斜地でのパッティングでは横60度からの下りのパッティングは2倍のマージンを取らないといけない理論など、結構面白いです。

他にも紹介したいものは多いですが、煩雑になるので自分がオススメの物を書いてみました。
パッティングやアプローチはラウンド後に練習するのが良いです

その日の感覚が残っているので反省要素も踏まえリセット&上積みができる

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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