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ゴルフスイング|当たらない時に考えること

この記事では、ゴルフで当たらくなった時の解決方法を紹介します。

ラウンド中にまともに球に当たらなくて困ったことはありませんか?

そんな時、ラウンド中に復調できるコツをご紹介します

その技を事前に知っておく事で、急な乱調でも1ラウンド無駄にせず楽しく回ることができます

当たらない原因

当たらない原因として考えられる事

  • オーバースイングや振りすぎ
  • 力みによるもの
  • 当てに行くため、手でどうにかしようとする
  • 下半身が止まっている
  • 前傾姿勢が保てていない
  • 軸がぶれている
  • アドレスが練習場と違う

など様々ですが

基本的な原因としては、手で打つ・当てにいくから余計に当たらない
結局は、手を考えて手でどうにかしようとする為
結果当たらなくなる




当たるようになるには?

経験から言えることですが、手を考える、手を使うので当たらなくなる
よって右に飛んだり、左に引っ掛けたりします


手を考えないで体で振る事!

具体的に何を意識すればいいか?

具体的に解説します

まず、手を使わないでスイングするとは?どうすればよい?

アドレスで剣道の構えをします、その際に両肩・腰・両膝・つま先
をターゲットに対し平行に構えます、おそらく簡単にできると思いますので
そのままクラブをストンと下に置いてから


両脇を適度に絞めて振る!

そうすると手の自由が制限され、体の中心に手がある状態をキープしやすいので
ミートする確率が上がります

次に考えられる当たらない原因ですが

ゴルフのミスの90%は振り遅れ!

ショットのミス(パターお含め)は殆どが振り遅れに起因するもの

振り遅れを察知して右手で合わせに行く動きを、反射的に体を開いて調節したりします、逆を言えば振り遅れなければ、大体のミスは防げることになります。

振り遅れの中でも、オーバースイングによるものも多く、ドライバーだけが当たらない人はこの傾向があるかもしれません

オーバースイングによって、体と手の関係が離れている為、体がダウンスイングで回転してもクラブヘッドが下りてこない、また間に合わないことが考えられます、素振りやシャドウでは良い感じなのは、手が右耳くらいしか上がっていないので、その時の感覚としては良いものになります。余分に上げた分だけ、タイミングが取りづらくなるのが原因かも

また、振る遅れの原因のもう一つは、上半身の力が強く下半身と同時か上半身が早く当てに行くことが原因で、カット軌道になるもの、コレも振る遅れです。
カット軌道でスライスするのが嫌で、右手を使って間に合わせるのも、この動きから




パターやアプローチでも振り遅れている?

実はパターやアプローチでも振り遅れることがよくあります、アプローチでハンドファーストが強く、ハーフトップしたりダフったり

コレも振り遅れなんです、

またパターも入れたいという気持ちから、ヘットが動かず
「手」ばかり左(ターゲット方向)に出してしまい、ヘッドが遅れフェースが開く、コレもまたまた、振り遅れになります

こいったケースもあります

前傾姿勢を保てていない?


前傾維持・前傾軸が大切

ダウンスイングの際に腰が前に出る、すると手の通り道がなくなる(窮屈になる)ので、腕をアウトサイドにしかフォローを出せなくなります、コレでは基本スライスかプッシュアウトになります、防ごうと手で迎えに行く、たまたま真っ直ぐか、少し捕まった球が出るかもしれませんが、次に成功するかは、わかりません

冒頭に、手を考えないことが重要としましたが、アドレスの段階で腰骨から折って、フトコロを広く構えるようにすれば起き上がりも防止できます、尾骶骨を動かさない意識

意外とアドレスが重要だということ

アドレスで真っ直ぐ構えれれば、あとは前傾姿勢・前傾軸を維持しながら、体を回せば、騙し騙しでも大きく曲がることはそうそう無い

ナイスショットを打った時は、フィニシュが取れています、逆にいうとフィニッシュをイメージして振ると、ナイスショットになりやすいという考えもありますよ。

こういう考え方でも良いかと思います。

プロゴルファーでもミスショットを打ちますが、プロでもアマと同じ理由でミスすることがあります、それは

リズムが早くなる(タイミングが早くなる)のが原因です

リズムを考えて振ることが大切

プロはスイングがある程度は完成されています

しかし、ミスをするのはリズムが早かったりするケースが多い、プロに何を注意してゴルフをすべきかを聞くと「リズムを一定にして全てのショットを打つ」というのをよく聞きます。

まとめ

コースで当たらなくなる原因は、人それぞれあると思います。

振り遅れや、原因について書きましたが、個々にスイングも違うため難しい部分ではありますが、力みを取り、脱力して下半身リード。
リズムを唱えながらショットを打つと、意外とバランスの良いナイスショットが打てるのではないかと、長年やってきて思います。

ご参考になれば幸いです




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